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にきび・肌荒れ
月経不順・生理痛
花粉症・アレルギー


肌荒れ
月経不順・生理痛
むくみ


肌荒れ
疲労
冷え


シミ・シワ
更年期障害
かすみ目・つかれ目


シミ・シワ
腰痛・関節痛
のぼせ・発汗


物忘れ
肌の乾燥による痒み
頻尿・尿もれ

10代 にきび・肌荒れ

にきび・肌荒れ ニキビは、顔や背中などの皮膚の毛穴に皮脂が詰まり、そこに細菌感染が加わって炎症が起きたものです。
ニキビや肌荒れは、紫外線の浴びすぎや寒暖の差、汗やほこりなど物理的な原因でできる場合と、人間関係の悩みなどストレスが原因でできる場合があります。

ニキビや肌荒れを気にするあまり、洗浄力の強い洗顔フォームやボデイソープで洗うと、肌の常在菌までが失われてしまいます。
炎症が強い場合はぬるま湯で洗い流すだけにし、石鹸を使う際には昔ながらの牛乳石鹸などを泡立てて、使うようにしましょう。

漢方では、肌がカサつきやすい人には「温清飲」、痒みがともなうなら「当帰飲子」が適しています。
家庭でのニキビや肌荒れのケアには、白きくらげのスープやローズヒップティーなどがおすすめです。

月経不順・生理痛

月経不順・生理痛 正常な月経周期は25日~38日で、周期が24日以内の月経を頻発月経と言い、39日以上を揮発月経といいます。
月経不順や生理痛は、ホルモンの分泌異常が疑われますが、原因不明のことも多く、ストレスが原因の場合もあります。

漢方では、女性にとって「冷えこそが万病のもとで大敵である」と考えます。
骨盤の中に生殖器は治まっていますが、長時間の座り仕事などで圧迫されると、血流が悪くなり生理痛をまねくことがあります。
季節にかかわらず骨盤まわりは冷やさないように気を付け、休憩時に骨盤を回したり、お腹や腰をさするとよいでしょう。

冷えやむくみが気になるようなら「当帰芍薬散」、ストレスが多い人には「加味逍遙散」、冷えのぼせがあり、経血に塊があるようなら「桂枝茯苓丸」をおすすめします。

花粉症・アレルギー

花粉症・アレルギー 春の花粉症はスギやヒノキの花粉、秋の花粉症はブタクサやヨモギ、カモガヤが原因です。
今や花粉症は国民病とも言われ、多くの人が目のかゆみやくしゃみ、鼻づまりなどに悩まされています。
また、夏の紫外線や冬の乾燥などで肌荒れをおこす人や、家の中ののほこりやダニの影響で、様々な症状を起こす人も増えています。

昔から、梅干しやみかんを網の上で焼いて食べると花粉症やアレルギーに効くと言われています。
また、ダイコン、レンコン、山芋、ニンニク、ネギ、ショウガがなどの食材を、継続的に摂ると症状を緩和できます。

漢方では、「玉屏風散」や「六君子湯」が花粉症の予防や改善に効果があります。
鼻水やくしゃみがひどい人は「小青竜湯」がおすすめです。
乾燥などが原因の肌荒れや肌の悩み全般については、「当帰飲子」が適しています。

20代 にきび・肌荒れ

にきび・肌荒れ ニキビは、顔や背中などの皮膚の毛穴に皮脂が詰まり、そこに細菌感染が加わって炎症が起きたものです。
ニキビや肌荒れは、紫外線の浴びすぎや寒暖の差、汗やほこりなど物理的な原因でできる場合と、人間関係の悩みなどストレスが原因でできる場合があります。

ニキビや肌荒れを気にするあまり、洗浄力の強い洗顔フォームやボデイソープで洗うと、肌の常在菌までが失われてしまいます。
炎症が強い場合はぬるま湯で洗い流すだけにし、石鹸を使う際には昔ながらの牛乳石鹸などを泡立てて、使うようにしましょう。

漢方では、肌がカサつきやすい人には「温清飲」、痒みがともなうなら「当帰飲子」が適しています。
家庭でのニキビや肌荒れのケアには、白きくらげのスープやローズヒップティーなどがおすすめです。

月経不順・生理痛

月経不順・生理痛 正常な月経周期は25日~38日で、周期が24日以内の月経を頻発月経と言い、39日以上を揮発月経といいます。
月経不順や生理痛は、ホルモンの分泌異常が疑われますが、原因不明のことも多く、ストレスが原因の場合もあります。

漢方では、女性にとって「冷えこそが万病のもとで大敵である」と考えます。
骨盤の中に生殖器は治まっていますが、長時間の座り仕事などで圧迫されると、血流が悪くなり生理痛をまねくことがあります。
季節にかかわらず骨盤まわりは冷やさないように気を付け、休憩時に骨盤を回したり、お腹や腰をさするとよいでしょう。

冷えやむくみが気になるようなら「当帰芍薬散」、ストレスが多い人には「加味逍遙散」、冷えのぼせがあり、経血に塊があるようなら「桂枝茯苓丸」をおすすめします。

むくみ

むくみ むくみは浮腫とも言われ、体内に余分な水分がたまった状態をいいますが、長時間同じ姿勢をとり続けたり、疲れが慢性化するとおこりやすくなります。

むくみの原因は、運動不足や塩分や糖分の摂り過ぎ、ストレスなど人によって様々です。
むくみに効く食材は、トウガンやスイカ、キュウリなどですが、冬に摂ると体を冷やしてしまいます。
寒い季節は、黒豆の炒り豆とトウモロコシとショウガをブレンドしたお茶がむくみを取るのに効果があります。
黒豆にはイソフラボンやアントシアニンがトウモロコシにはビタミンEが多く含まれており、美容効果も期待できます。
ショウガを少し加えると、血の巡りもよくなるのでお試しください。

30代 にきび・肌荒れ

にきび・肌荒れ ニキビは、顔や背中などの皮膚の毛穴に皮脂が詰まり、そこに細菌感染が加わって炎症が起きたものです。
ニキビや肌荒れは、紫外線の浴びすぎや寒暖の差、汗やほこりなど物理的な原因でできる場合と、人間関係の悩みなどストレスが原因でできる場合があります。

ニキビや肌荒れを気にするあまり、洗浄力の強い洗顔フォームやボデイソープで洗うと、肌の常在菌までが失われてしまいます。
炎症が強い場合はぬるま湯で洗い流すだけにし、石鹸を使う際には昔ながらの牛乳石鹸などを泡立てて、使うようにしましょう。

漢方では、肌がカサつきやすい人には「温清飲」、痒みがともなうなら「当帰飲子」が適しています。
家庭でのニキビや肌荒れのケアには、白きくらげのスープやローズヒップティーなどがおすすめです。

疲労

疲労 疲労が蓄積されると、肩こりや頭痛といった体の不調だけでなく、集中力や意欲も低下してしまいます。
中国の薬物書「神農本草経(しんのうほんぞうきょう)」には、2千年以上も前から、疲労回復には、山芋が効くと記されています。

現代でも山芋は、疲労回復効果や滋養強壮効果を得る食材として、薬膳料理によく用いられます。
主な栄養素は、カリウム、ビタミンB、C、ムチン、食物繊維、デンプンなどです。
山芋の皮を薄くそいで乾燥させたものは、山薬(サンヤク)と言われ、気を補うための生薬のひとつです。

冷え

冷え 漢方では、全身に栄養を送る血の流れが滞ったり、体を温めるエネルギーが不足すると、冷えがおこりやすくなると考えます。
冷えの原因は、運動不足や、体を冷やす陰性食品(旬以外の食べ物、砂糖、清涼飲料水)の摂り過ぎなど様々です。
冷えると手先や足先まで血液が行き渡るのに時間がかかり、手足のだるさやしびれがおこる場合もあります。

冷えを改善して血行を良くするには、暴飲暴食をしないように心がけ、入浴はシャワーですませず、湯船につかって温めるようにしましょう。

冷えのぼせや手足の末端の冷えには「温経湯」、お腹が冷たい場合には、「附子人参湯」を、足腰の冷えには「八味地黄丸」が適しています。
家庭でも、代謝をよくするショウガや、ヨモギなどの薬膳茶を飲むようにすると、冷えの改善になります。

40代 シミ・シワ

シミ・シワ シミもシワもほとんどの原因が、紫外線による長年のダメージと言われています。
「もう年だから仕方がない」とあきらめがちですが、体の中から血の巡りをよくすることで、シミやシワも改善できます。

シミやシワは、紫外線の影響だけでなく、睡眠不足や運動不足、栄養不足、喫煙、ストレスなどが重なってできたものです。
漢方では、脾胃(ひい)が肌を作るとされ、 腎臓や胃腸の疲れからもシミやシワができると言われています。

肌をつくるために、脾胃(ひい)を丈夫にする。
そのようなサポートをする漢方をおすすめしています。

更年期障害

更年期障害 更年期障害の症状はとても多く、ひとくくりとして不定愁訴と呼ばれます。
主な症状は、冷えのぼせ、突然の動悸や発汗、腰痛や肩こり、頭痛、月経異常や排尿トラブルなどの身体的な不調に加えて、ささいなことに落ち込んだりイライラするなど精神的に不安定になります。

更年期症状はホルモンのバランスの乱れが原因と言われますが、個人差があり、さほど辛い思いをせずに乗り越えられる人と、寝込むほどの人がいます。

症状は人によって異なります。
どのような症状を改善させるために、どのような漢方を飲むのか、という点について、十分に納得してから飲むようにしましょう。

かすみ目・つかれ目

かすみ目・つかれ目 東洋医学では肝(肝臓や腎臓)の疲れから、かすみ目や疲れ目がおきると言われています。
肝の機能を正常化して、かすみ目や疲れ目などの目のトラブルを改善するには、身近な食材ではニンジンが効果があります。

クコの実や菊花なども、食材にも利用できて便利な生薬です。
クコの実は「食べる目薬」とも言われるほど目への効能が高く、中国では古くから不老長寿の薬として珍重されてきました。
菊花もまた、中国の清朝時代の権力者であった西太后が、菊花を乾燥させたお茶を愛飲していたと言われています。

かすみ目や疲れ目の改善には、肝や腎の機能をサポートする漢方薬をおすすめします。

50代 シミ・シワ

シミ・シワ シミもシワもほとんどの原因が、紫外線による長年のダメージと言われています。
「もう年だから仕方がない」とあきらめがちですが、体の中から血の巡りをよくすることで、シミやシワも改善できます。

シミやシワは、紫外線の影響だけでなく、睡眠不足や運動不足、栄養不足、喫煙、ストレスなどが重なってできたものです。
漢方では、脾胃(ひい)が肌を作るとされ、 腎臓や胃腸の疲れからもシミやシワができると言われています。

肌をつくるために、脾胃(ひい)を丈夫にする。
そのようなサポートをする漢方をおすすめしています。

腰痛・関節痛

腰痛 腰痛や関節痛は、全身の血の巡りをよくすることで軽減されます。
慢性的な腰痛や関節痛は、冷えると血流が悪くなり、疲労物質がたまることによって痛みが強くなります。
冷えの自覚がある人は、血行促進効果のあるお茶や漢方薬を用いて痛みを改善しましょう。

腰痛や関節痛におすすめのお茶は、桂皮(シナモン)茶、ショウガ茶、黒豆の炒り豆茶、ハト麦茶、杜仲茶などです。
好みでブレンドしたり、黒砂糖やハチ蜜などを加えて飲むとよいでしょう。

漢方薬は血液の循環をよくするものがおすすめです。

腰痛や関節痛の原因はさまざまで、運動不足や肥満などからおきる腰痛や、 スポーツや力仕事の後で起こる関節痛などといったものから、腰椎椎間板ヘルニアや関節リウマチなどがあります。

のぼせ・発汗

のぼせ・発汗 のぼせや発汗は、女性の更年期症状の一つとも言われますが、近年、男性ものぼせや発汗で悩む人が多くなっているようです。
原因は、ストレス過多にあるようで、自律神経の乱れから起こります。

のぼせには、手足の末端が冷えているのに顔はのぼせている血?タイプと、体全体がほてり、汗をたくさんかく陰虚タイプがあります。
漢方薬を用いる場合は、

■血瘀(けつお)タイプ
■陰虚(いんきょ)タイプ

といった、漢方の分類に基づいて処方することが必要です。

■のぼせ、発汗
■手のひらや足の裏に汗がかきやすい
■寝汗をかく

といった症状をしっかりと把握し、 漢方薬の力を借りながら仕事のプレッシャーやストレスを上手に発散させて、健やかな日々を送りましょう。

60代 物忘れ

物忘れ 単なる物忘れは誰にでも見られますが、忘れたこと自体が自覚できない場合は、認知症の疑いもあります。
加齢による軽い物忘れは、適切や栄養と漢方薬を用いることで改善することができます。

十分な栄養が摂取できていないと、身体の機能は不調をきたしますが、頭の回転も鈍ります。
糖質、脂質、たんぱく質、ビタミン、ミネラルの五大栄養素をバランスよく摂ることが、物忘れを防ぐことにつながります。
また、物忘れの予防にはイワシやマグロ、サンマなどに含まれるDHA やEPAが効果的と言われています。

肌の乾燥による痒み

痒み 空気が乾燥する季節は肌も乾燥し、痒みがともなうことがあります。
保湿クリームだけで改善できないときは、単なる肌のトラブルだけでなく、内臓の不調が原因の場合もあります。
肌の乾燥による痒みは、外からと内からと両方からケアをする必要があります。

外側からはワセリンなどで保湿し、内側からは乾燥した皮膚の状態を回復させる効果のある白きくらげのスープや、 新陳代謝を高めるはと麦のおかゆなどを摂るとよいでしょう。

漢方を服用する場合は、痒みの原因がアトピー性皮膚炎によるものか、ホルモンバランスの崩れが関係しているのかなどによっても有効な薬は違ってくるため、 症状をしっかり把握し、十分に納得した上で服用するようにしましょう。

頻尿・尿漏れ

頻尿・尿漏れ 一般的に年配者の場合は、泌尿器系も老化し、頻尿や尿漏れがおこりやすくなりますが、 年齢に関係なく、お茶やコーヒー、ビールなどを飲むと、カフェインの影響で排尿が促進されて頻尿になります。
尿漏れの大半は「腹圧性尿失禁」と言われるもので、重いものを持ったり、くしゃみをして腹圧圧がかかったときに、尿がもれることがあります。
頻尿や尿漏れは 、どちらも骨盤底筋を鍛えることで、改善することができます。
一日に数回まっすぐに立って、女性なら膣と肛門をギュッと締めるトレーニングをするだけで、尿トラブルを回避することができます。

東洋医学では排尿の支障は水毒ともいい、冷えが関係しているととらえられています。
頻尿や尿漏れの予防には、身体を冷やさないことが大事です。