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月別アーカイブ:2021年04月

血虚体質の食養生

公開日:2021年04月27日

◆「血虚」には造血作用のある食材を選ぶ

血虚は「血」が不足していると考えられています、食養生では血を補う食材を積極的にとります。中国では烏骨鶏という鶏が、内臓の栄養を補給して血虚を改善する食材として重用されています。烏骨鶏の名は、骨、皮膚、肉がカラスのように黒ことからついたといいます。血虚に効く食材は、黒や赤い色のものが多くみられます。レバー、黒豆、黒ゴマ、黒キクラゲ、黒砂糖、黒米、トマト、クコの実などです。ミネラルやポリフェノールを多く含み造血作用や体温を上げる効果があるといわれています。

●ドライフルーツがおすすめ

消化機能が弱い「気虚」は、胃腸からの栄養を十分に補充できずに貧血のなりやすく、血虚になることがあります。気虚と血虚の両方がある体質を「気血両虚」といいます。血虚の食養生の注意点も気虚とほぼ同じです。冷たいもの、生もの、脂っぽいものを控えめにして消化のよいもの食べるようにします。

眼精疲労

公開日:2021年04月20日

眼精疲労

パソコンやスマートフォンなど現代人は目を酷使する環境にあります。眼精疲労から頭痛や肩こり、イライラなどの症状が現れます。目の疲れは体の疲れ、早めの治療が健康へつながります。

眼精疲労の症状は目がかすむ、涙目、目の奥が痛い、充血、乾き目など人によってさまざまです。

肩や首筋のこり、頭痛、吐き気、イライラなどの全身の症状が現れることもあります。中医学では、目の疲労は血液の貯蔵庫である「肝」の失調にあると考えられています。目を使うと、目の栄養源である血液が消耗されますが、長時間パソコンなどで目を酷使しますと、さらに血液が消耗されます。こうした状態が長期に続くと目の症状だけでなく血行障害による頭痛や肩こり、集中力の低下やイライラなど精神的な症状もでてきます。

体質別の養生法

同じ眼精疲労でも、体質によって二つのタイプに分かれます。まず血液不足が原因の「肝血虚」タイプと老化にともない血液だけでなく体液も不足した「肝腎陰虚」タイプです。中医学では「肝腎同源」という言葉があります。 目の栄養源である肝は腎によって養われるという意味です。肝機能を高めるためには腎も強化する必要があります。

「肝血虚」タイプ

【原因】
心身の疲労やストレス、胃腸障害、先天的な虚弱体質、ダイエットや偏食などのために肝の滋養分(血液)が不足しているタイプ。比較的若い人に多いのが特徴です。

【症状】
舌の色は白っぽく薄い、肌のかさつき、髪が乾燥気味でパサつく、手足の冷えやしびれ、目の乾燥やかすみ、血色が悪い、眠りが浅いなど。

【処方】
血液不足の肝機能を高めることが重要です、血流を増やして気のめぐりを良くする漢方薬。
睡眠不足や夢が多い、眠りが浅いなどの症状の人は気を補う漢方薬。
胃腸が弱くて、栄養の吸収が悪い人は胃腸を丈夫にする漢方薬。

「肝腎陰虚」タイプ

【原因】
心身の疲れやストレス、慢性病や老化などが原因で肝と腎の陰液が消耗しているタイプ。中年以降に多いのが特徴です。

【症状】
舌の色は赤みが強く、苔が少ない。めまいや目の痛み、充血、手足のほてり、耳鳴り、口の渇き、のぼせやイライラなど。

【処方】
肝と腎の陰液を補い、熱をさまして機能を高める漢方薬。

目の疲れは心身が疲れていることの危険信号です。がまんせず目の疲れを癒す習慣をつけましょう。 目の調子が悪いと感じたら目の栄養源である肝と腎の働きを補う食物、肝を養い視力を高めるプルーンやナツメ、カロチンが豊富なニンジンやホウレン草、クコの実、肝と腎を補う豚肉、レバーやシジミ、カキなどを食べましょう。

また、イライラや怒りっぽい、目の充血などの症状がある人は肝が昂ぶってオーバーヒートしている証拠です。肝熱を鎮める効果がある菊の花やセロリ、トマト、黒キクラゲなどを食べるようにしましょう。老化にともなう目の疲れやかすみ目には山芋やゴマ、松の実などを加えます。視力を回復させる効果があるブルーベリーヨーグルトやジュースなどをデザートに取り入れてみるのもいかがでしょう。

目が疲れている時は香辛料や刺激物は控えめにして野菜の多い食事をしましょう。過剰なストレスは眼精疲労だけでなく体全体の健康も害します。どんなに忙しくても心身をリラックスさせる工夫をしてください。

日頃から肝と腎を養う生活を心がけることは加齢のよる老眼や白内障の予防につながります。

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