menu

0120-581-706

0120-581-706

※おかけ間違いのないようご注意ください。

電話での受付時間 9:30~18:30

まずはお気軽にお問い合わせください。

メールでお問い合わせ

アーカイブ

月別アーカイブ:2021年10月

アレルギー

公開日:2021年10月27日

アレルギー

人間の体内に、異物(抗原・アレルゲン)が入った場合、それに対しての物質(抗体)を作って、抗原を排除する仕組みが体内にあります。この仕組みの反応を抗原抗体反応や免疫反応といいます。これらの反応は、抗原に対して正しく機能すれば、「生体防御」となり身体に異変は起こりません。しかし、過剰に反応し、生体防御の範囲を超えた場合はアレルギーが発症します。

近年、腸管免疫の研究が進み「腸内環境」のバランスが悪くなるとアレルギーを誘発することがわかってきました。

アレルギーや免疫に関係していてリンパ球:(白血球の一種)には2つの種類があります。IgEを作るTリンパ球とBリンパ球です。Bリンパ球にIgEなどの抗体を作るように助けるリンパ球を「ヘルパーTリンパ球」と言います。このヘルパーTリンパ球(Th)にも大きく分けると2つに分れます。1型ヘルパーTリンパ球をTh1、2型ヘルパーTリンパ球をTh2といいます。この2種類のリンパ球のバランスが崩れるとアレルギーとなります。

特にアトピー性皮膚炎において主体となるのはTh2細胞と呼ばれるリンパ球の活性化です。タイプ1(Th1)とタイプ2(Th2)は、いずれも免疫反応に関わる重要な細胞です。通常はバランスをとりあって相互作用していますが、アトピー性皮膚炎や他のアレルギー疾患ではTh2細胞による反応が亢進しており、Th2細胞が優位になっています。このTh2細胞が産生する炎症性サイトカインがアトピー性皮膚炎の病変皮膚の炎症形成に深く関わっており、これらによって、さらなるTh2細胞の活性化や、表皮角化細胞の障害、バリア機能の低下、抗菌ペプチド産生低下、かゆみなどが引き起こされ、アトピー性皮膚炎の病態を形成します。

予防と改善

上記で述べたリンパ球の調節場所は腸にあります。「腸が健康であれば体も健康」という言葉があります。その腸の健康はどこで解るのでしょうか?自分で腸が健康、腸の環境が良いと判断できるのは、「便秘・下痢がない」「下腹部が張らない」などでしか判断できません。しかし、アレルギーやアトピー性皮膚炎、ガンなどの病気のほとんどが「腸の悪さ」からです。

「ストレスでガンになる」というのも「ストレスで自律神経や、血流が悪くなり、腸管免疫が低下してガンになる」ということです。最近の急性的なアレルギーの原因は「ストレスで腸管免疫が低下して、Th1とTh2のバランスが悪くなりアレルギーになる方が多いようです。

ストレスは現代人には免れることは出来ません。ストレスがある人全員が、アレルギーやガンになっている訳ではありません。すなわち「ストレスなどにも負けない腸」を作ること、「腸の環境を良くする」ことです。腸の環境を良くするには食事に気をつけなければなりません。体全体、腸に必要なのがいわゆる「酵素」「乳酸菌」です。酵素を摂取するには、生野菜、果物が一番ですが、現在スーパーに並ぶものでは、効果としては乏しく、また、酵素不足の現代人には、新鮮な物を大量に摂らないので限界があります。

市販されている乳酸菌は『動物性乳酸菌』『植物性乳酸菌』と呼ばれており、動物あるいは植物由来の乳酸菌となります。

動物由来の方は、いわゆるヒト由来の乳酸菌も含まれており、腸内へ届けば定着率・有効性が高いと言われています。乳などの栄養が豊富な環境で生育しており、その多くが限られた温度や条件でしか増殖しない菌であるため、胃酸を通過する際にほとんどがやられてしまうそうです。
植物由来の方は、野菜など比較的栄養が少ない環境で生育していた乳酸菌です。例えば漬物に定着していた場合、栄養が乏しいだけでなく、高い塩分濃度、低いpH(酸性環境)、ものによっては低温という強いストレスにさらされます。そのため、過酷な環境でも生き抜けるよう様々な「耐性」を獲得して環境に適応しています。このような乳酸菌は、胃酸などに耐え、生きて腸までたどり着くことが期待されます。

西宮市、西宮北口駅から徒歩5分の漢方薬舗「幸梅堂」では、お一人お一人の身体にあった漢方相談をいたしております。
予約の方を優先させていただいております。
ご相談希望の方は「お問い合わせ」より電話、メールにてご予約、お問い合わせください。